祝日が無い月、6月
また天気も悪い日が多く、サラリーマンには試練の月ですが、
大半の会社はボーナスが支給される時期ではないでしょうか。
私は7月に支給なのですが、何か自分へのご褒美を唯一の楽しみに、何とか日々を過ごしています。
金融資産の推移
¥13,576,819(+45,774)
日本株はマイナスでした、NTTやアステラス製薬の下落が影響した感じです。
米国株については、アップルが堅調なのに加え、
多少円安に振れたのがプラスに転じた要因と考えます。
投資の利益だけで、月初から10万円ほどプラス。
自分の時間を犠牲にしてお金を生み出す給与より、
お金に働いてもらうことで資産を増やすということの重要さを感じました。
【内訳】
- 預金残高 ¥4,163,068 (▲200)
- 日本株 ¥2,597,011 (▲50,827)
- 米国株 ¥4,620,081 (+61,834)
- 投資信託 ¥1,576,712 (+33,613)
- 米国債 ¥15,825 (+229)
- 預り金 ¥604,122 (+1,125)
今週の配当金
¥3,626
6月は、配当を出す会社が、12月についで多いはずですが、若干少ない気が、、、
金額的には、軽い飲み代がタダになったと思うと、悪くない気がします。
もちろん飲みには行かず、高配当株買い増しの軍資金にしますが、笑
【内訳】
・シェブロン CVX ¥915(5株)
・ターゲット TGT ¥1,851( 15株)
・iシェアーズ PFF ¥859( 47株)
米国株は年4回配当が入るのでありがたいです。
月後半の日本株の入金に期待しましょう!
今週の本 【DIE WITH ZERO】ビル・パーキンス
ただただ同じように過ごす毎日を送っている自分を見つめ直すきっかけになりました。
若いうちは健康的で、時間のある今の人生が永遠に続くものだという錯覚に陥ってしまいます。
本書を通じ、自分の一生を俯瞰することで、時間には限りがあること、本当に自分のやりたいことは直ぐ行動に移すことが重要だと再認識しました。
- 資産は使い切って一生を終えることが重要
労働で得たお金が、人生を犠牲することで得られた対価であるとすると、
お金を残してこの世を去るというのは、人生を無駄にしたことを意味すると述べられています。
また、自分の時間を切り売りした得たお金をライフエネルギーと言い換え、
お金の無駄遣いをすることは、自分のライフエネルギー、すなわち自分の命を無駄にしていることと同じであるとも述べています。
この本を通して、普段使うお金や、モノの見方に対し、今までとは違う視点で考えられるようになりそうです。 - 人生の目的は「思い出づくり」にある
さらに作者は、思い出になる経験や体験にお金を投ずることで、満足度高い人生を過ごすことができると言います。
例えば旅行を例にすると、
旅行中だけでなく、後で旅行中の写真を見返したり、会話することがあります。
思い出というのは、人の記憶に残り、後に思い出すことで、幸せな気分に浸れます。
これを「記憶の配当」と言い、その後の人生において財産になりそれが人生を豊かにすると作者は言っています。
「記憶の配当」心に刺さる言葉ですね。
私の『記憶の配当』で筆頭なのは、海外留学です。
35歳の時、会社を辞めて、それまでの貯金をほぼ投じることで、得た経験は、今の生き方に大きな影響を与えていると思います。
- 経験に最適な時期を考える
人生で、人は小さな死を繰り返しており、物事に挑戦できるのにも時間的な期限があります。
家庭を持ってから、足腰が不自由になってから、世界放浪の旅に出ることは現実的に無理でしょうし、リスクが伴います。
健康や時間にも自由が利く若いうちにこそ、行動すべきだと作者は主張しています。
私も自分の年齢等を考えると、何でも挑戦できる時期は過ぎつつあります。
投資にお金を投じるのも大切ですが、ここぞというときには、自分という資産への投資も怠らないよう生きていきたいと思います。
もう一度、自分の軸を見つめ直し、やりたいことを棚卸して、人生の再設計を行いたいと感じました。結局、今すぐに行動することが大事なんですよね。
コメント