株式下落の裏で、債券が急上昇?
金融資産の推移
¥14,573,126(▲323,557)
NASDAQ ▲3.83%
S&P500 ▲2.73%
日経平均 ▲5.85%
ドル円 153→149円付近
今週は経済において様々な動きが見られました。
まずは、日銀が政策金利を0.25%に引き上げる方針を発表。
また、日経平均が下落。
8月2日は36,000円を割り込み、前日2,200円以上も値を下げました。
FOMCでは、引き続き米国のインフレは落ち着いていおり、9月の利下げの可能性が示されたものの、事実上予告するような発言はありませんでした。
そんな中、私の資産はというと。。。
今週は30万以上、資産が減る結果となってしましました。
1週間でまた、1ヶ月分の給与以上の資産を失ってしまい、凹む反面。
それだけ資産を積み上げてきていたんだなぁ、と初心者ながら少し投資家としての実感が湧いてきました。
【資産の内訳】
カッコ内は先週からの増減
- 預金残高 ¥4,578,669 (±0)
- 日本株 ¥2,645,268 (▲41,403)
- 米国株 ¥4,773,970 (▲223,423)
- 米国債券¥413,446 (+35,595)
- 投資信託 ¥1,607,456 (+12,525)
- 預り金等 ¥554,317 (▲106,851)
債券ETFが急上昇?
今回資産を振り返ったときに、
債券ETFがジワリと上がっていることに気づきました。
やはり株式と債券は相関関係にあると考えて良さそうです。
私の保有している債券ETFの今週の上昇率は下記になります。
EDV +7.02%
TMF +9.05%
一方、その他の債券系ETFはというと、
AGG +1.82%
TLT +4.61%
こちらもジワリと上がっていますね。
長期ETFで、利付けがないものほど、
加えて、レバレッジの効いたETFほどその上昇率が高いことがこの比較でも見て取れます。
まさに、ようへいさんの書いてある通りの値動きです。
元証券マンが教える 利回り18.5%を実現する米国債投資
為替も円高に振れていることもあるので、
多少の上昇局面でも継続して買い増していきたいと思います。
米国の利下げがはじまるであろう9月を一つのポイントとして、このブログでも引き続き値動きを追っていきます。
まとめ
今週は、日本株・米国株ともに値下げ幅が大きく、激動の一週間でした。
その中でも、資産の内訳の結果。
債券ETFの価格が上がっており、ポートフォリオに組み込むことでリスク分散の効果が得られるという実感を持ちました。
基本株式を資産とするスタンスは保持しつつ、金利や債券について学ぶことで、投資や経済の動きについて理解を深めていきたいと思います。
今週も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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