バンコク屋台メシの旅 -Day03-

旅行

最終日の3日目はヤワラートの端、サムヨート駅までやってきました。

観光客も少なく静かな雰囲気

⑧クィッティアオ クア ガイ 60バーツ【約270円】

MAP:https://maps.app.goo.gl/pnGSJbzSMEHVQ6Sr8

盛り付けが綺麗で癒されます

こちらはセンヤイという米麺を炒めた料理です。
少し甘い醤油系のタレで味付けしています。

炭火で時間をかけて調理されているため、余分な水分が飛び、
口に入れた瞬間香ばしい味わいが広がります。

七輪の上でじっくりと調理しています

麺はもちもちして味もしっかりめなため、美味しすぎていつまでも咀嚼していられます。

上から振りかけている油カス?のようなものがアクセントになり、
さらに香ばしさを引き立ててくれます。

豚肉との相性が最高です。

初めて食べた料理でしたが、完全にファンになりました。

美味しすぎて食べ終わるのがもったいなく感じ、ゆっくりじっくり味わいながらいただきました。
食べた後もお代わりしたい気持ちをなんとか抑え、店を後にしました。

次回バンコクに来た際も必ず立ち寄りたいと思います。

⑨パッキーマオ 60バーツ【約270円】

MAP:https://maps.app.goo.gl/m12x2xCwUaV4nChV7
先ほどのお店から歩いて10分ほど、次の目的地に到着。
ここでは海鮮系の米粉ヌードルを注文しました。

イカとエビがたくさん入っています。オイスターソースととてもよく合い食欲をそそります。
平べったい太めの米粉の麺はもちもちして病みつきになります。

エビやイカなどの具材がたっぷり。
こちらは少しオイスターソース系の味で、海鮮の風味が効いています。

ホーリーバジルに少し苦味があり、いい感じに味を引き締めてくれます。

これだけ海鮮がたっぷり入っていて270円とは。。。凄すぎます。
日本で食べたら確実に1,000円は超えますね。

オーダーが入るとおばちゃんが手際よく目の前で作ってくれます。

タラートノイへ移動

午前中の2食を消化すべく、午後はヤワラートの南端、タラートノイを散策します。
このエリアは、おしゃれなカフェやフォトジェニックな場所が多く、歩いているだけで楽しいです。

壁画などパブリックアートが散策を楽しませてくれます。

観光客もそこまで多くなく、のんびりと散策できるのがいいですね。

おしゃれなカフェがたくさんあります。タイはコーヒーも有名なんですね。

タラートノイで食べたスナック

タラートノイを散策しているとスイーツ系の屋台がたくさんあります。
どれも美味しくて、ついつい食べてしまいます。

カノムクロック 30バーツ【約140円】

MAP:https://maps.app.goo.gl/4XF3NrgDYkRUTqxm6
こちらはココナッツの焼き菓子です。

一口サイズで食べやすく、思わず手が止まらなくなります。


個人的にはこの旅で一番のお気に入りのスイーツでした。
ココナッツの甘さと、微かに感じるしょっぱさがとてもクセになります

焼き加減も、少しレアめに焼かれていて、もちもちした食感がたまりません。
一口めを食べたら、一度も手を止めることなく、最後まで食べ切ってしまいました

窪みのある鉄板に流し込み焼きます
少しレアめな焼き加減がたまりません。。。この写真を見るとまた食べたくなります。

カリーパフ 20バーツ/1ピース【約90円】

MAP:https://maps.app.goo.gl/h6yAvbhqXtH5uBaV6
こちらはカレーをパイ生地で包んだもの。
中身はカレー以外にも、ココナッツやタロイモ、マメなどたくさんあります。
私は、カレーとココナッツを注文しました。

ここでもココナッツの美味しさに心奪われてしまいました。
少し筋が残ったココナッツの風味は、このパイ生地に良く合います。
甘さも控えめで、ココナッツ本来の味を大切にしているのをとても良く感じます。

特に温かいコーヒーとの相性が抜群、散策の合間の休憩にぴったりなスナックでした。
時間が経っても美味しく食べられるので、
少し多めに買っておいて、翌日の朝食にしても良さそうです。

具がたくさん詰まっていてボリュームがあります。

クイチャイ 20バーツ/1ピース【約90円】

MAP:https://maps.app.goo.gl/MsXt4bjrqyhkSL8L8
タイ風ニラまんじゅうです。
ニラの他にもタケノコが入ったものもあります。

揚げたての熱々を食べられます。

目の前でおじいじちゃんが丁寧に揚げてくれます。
この食べ物は人気で、お昼頃から販売し始め、2〜3時間ほどで売り切れてしまうらしいです。

見た目から期待値が高く、意気揚々と口に放り込んだんですが、、、

中のニラやタケノコが予想外に甘く、ちょっと私の口には合いませんでした。

しばらく頑張って食べてみたものの、どうしても美味しいと思えず、、、

一生懸命焼いてくれているおじいちゃんには、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、半分以上残してしまいました。

大好きなタイ料理と言えども、口に合わないものもあることを学びました。

おじいちゃんの腕が油でテカテカしているのが気になります。

⑩カニチャーハン 100バーツ【約450円】

MAP:https://maps.app.goo.gl/M4YcWKRErmKjupHdA
夜は、カニチャーハンをいただきます。

ジャスミンライスでパラパラに炒められたチャーハンは最高

今回麺が多かったので最後はコメで締めます。

美味しかったですが、若干味が薄いかなーって思いました。
カニの繊細な風味を失わないように薄味に仕上げているんでしょうか。

チャーハンにトマトは珍しいですね。
酸味が程よく効いていていいアクセントになっています。

リサーチしている時から非常に楽しみにしていた一皿でしたが、
カニが思ったより少なかったのが残念でした。笑

別で注文したキノコと白身魚のスープもあっさりしていて、タイの屋台メシにしてはパンチが抑えめです。パンチのあるタイ料理が好きな方にはちょっと物足りないかもです。

パクチーの風味が最高でした。

歩道に並べられた席でいただきます。
小雨が降る中、軒下で食べるご飯は東南アジア感半端ないです。
これぞ屋台メシの醍醐味ですね。

雰囲気があってなんかいいですよね。

カオサン通りへ

帰りの飛行機まで時間があったので、有名なカオサン通りを散策します。
今まで回ってきたエリアとは違い、世界中からの観光客が多いです。
客引きが鬱陶しく、ストレスでした。

食べ物やお土産も他エリアと比較し若干高めな印象です。

人が多く、ゴミゴミしています。

ドリアン 100バーツ【約450円】

このクリームのような濃厚な甘さがたまりません。

最後はデザートでシメます。

40歳にして初ドリアンでしたが、めちゃ美味かったです。

よく匂いが臭いと言われていますが、私はそこまで気になりませんでした。

一言で表現するとアイスクリームのような味です。

すごく濃厚でリッチな味わいは、フルーツの王様と言われるだけあります。
値段は高めですが、このねっとりとした食感はクセになります。

2泊3日の旅行費用

最後に、今回の旅行費用について共有します。

2泊3日費用の合計は、約80,000円でした。

2泊3日の費用内訳

まぁ、思ったより高かったなという印象でしたが、航空券を除くと3万弱。
物価が上がっているタイですが、滞在費はまだまだ割安感あるなと感じました。

さいごに

今回初めて訪れたタイですが、実は、コロナ前からずっと行きたいと思っていました。

帰りの飛行機で「なぜもっと早くに来なかったんだろう。」と思いました。

思っていてもなかなか行動に移せなかった自分を少し後悔しつつも。
これからは「やろうと思ったことは即行動しよう。」と思いました。

また近いうちに来たいと思います。

以上、3回に分けて発信したタイ旅行でしたが、今回が最終回となります。
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

ーENDー

コメント

タイトルとURLをコピーしました