1. はじめに
2025年11月、ついにGoogle AdSenseに合格しました!
申請回数は合計10回。笑

ブログを始めてから約1年半(18ヶ月)かかりました。
「これからブログで収益化したい」という方の参考になればと思い、合格までにやったこと・やらなかったこと・正直な感想をすべてまとめました。
2. 最近のAdSense審査は本当に厳しい?
結論:はい、かなり厳しくなっています。
特に2024年以降、AIによる自動審査が強化され、以下が即不合格になりやすいです。
- AI生成文章の丸パクリ
- 価値の薄い日記・感想文だけの記事
- 禁止コンテンツ(アダルト・ギャンブル・投資助長・医療など)
私はAIを「構成出し」や「誤字脱字チェック」には使いましたが、本文は100%自分で書きました。ちなみに私のブログは完全な雑記ブログです。
特化ブログの方が通りやすいと言われますが、「ネタ切れが怖い」「細く長く続けたい」ので雑記を選びました。
3. 私のブログスペック(合格時の状態)
- 記事数:50記事
- 1記事平均:約2,000文字(最低1,000文字は意識)
- 運営期間:18ヶ月
- プラットフォーム:WordPress(独自ドメイン)
- テーマ:Cocoon(無料)
- 1日のPV(ページビュー):1〜20程度(ほぼゼロに近い)
- プライバシーポリシー/お問い合わせフォーム/プロフィール:すべて設置済み
私はConoHaWingでWordPressを使っています。
独自ドメインの方が、GoogleAdSenseの審査に通りやすいので、おすすめです。

4. 主なジャンル
- 投資・資産状況(毎月更新)
- 読書レビュー
- 旅行記
- 節約・家計簿
など、自分の興味あるテーマで50記事書きました。
まずは書き続けることが重要だと思います。
5. 更新頻度と執筆時間
- 最低でも月1回(資産状況記事)は必ず更新
- その他ジャンルは月1〜2記事
- 執筆は土日のみ(フルタイム会社員)
- 1記事にかかる時間:慣れてきて4〜5時間(最初は10時間以上…)
正直、時給換算したら完全に赤字です(笑)
楽しんでブログを書くことができたので、継続できました。
6. 合格のために「絶対やっておくべき9つの対策」
- 記事数は最低20〜30記事(私は50記事で合格)
- 1記事2,000文字以上を目指す(最低1,000文字は死守)
- 本文は100%独自性(AIは構成・校正のみ可)
- プライバシーポリシー・免責事項・お問い合わせフォームは必須
- プロフィールページで「誰が書いてるか」を明確に
- 禁止コンテンツは絶対NG(アダルト・ギャンブル・医療・投資助長など)
- 画像は自分で撮影or著作権フリーのみ(引用画像には出典明記+alt設定)
- 申請中はアフィリエイトリンクを一切貼らない
- 読者にとって「役に立つ」ことを意識する(日記だけはダメ)
この中で特に重要なのは4と5ですね。
これがないとGoogleは健全なサイトとして認めてくれず、門前払いです。
Google AdSenseで収益化を目指す方は初期に設定してください。
7. 不合格通知で毎回言われたこと→ 「有用性の低いコンテンツ」
訳:「お前のブログ、読者に何の価値も提供してないよ」その通りだな…と思いました(笑)
正直、最初のうちは「今日の晩ご飯」とか「本の感想だけ」みたいな記事もあったので、自業自得です。

8. 私が実際にやった対策(正直な話)
- 記事のリライト → ほとんどしなかった(面倒くさかった)
- 微妙な記事 → 非公開にせずそのまま放置
- ひたすら新しい記事を追加(量で押し切った感あり)
→ 結果、50記事目でようやく合格。
「質を上げるのが正攻法」と分かっていても、雑記ブログだと完璧主義になりすぎると続かないので、「とにかく書き続ける」を優先しました。
9. ブログとの上手な付き合い方(これが一番大事)
AdSense合格をゴールにすると絶対に辛くなります。
私が心がけたのは以下です。
- ライフスタイルの記録として楽しむ
- 書くことで自分を客観視できる
- 「完璧じゃなくていいから続ける」を最優先
すると自然と内容もマシになり、読者にとって少しは役立つ記事が増えていきました。
10.さいごに
「雑記ブログ」「会社員」「PVほぼゼロ」「10回落ちても諦めなかった人間」が合格できたので、あなたにも絶対に可能性があります!
ちなみに私はこちらのConoHaでWordpressを使っています。
12ヶ月契約なら月々約1,000円で自分のドメインでブログを開設できます。
ブログサイトについて全く知識のない私でも簡単に開設することができました。

今後もゆるく細々と続けていこうと思います。
まずは、週1更新を目指して頑張ります。
収益の状況も発信していければと考えています。
【END】

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