「半身で働く」で成果あり!2025年に心に刺さった厳選本3冊

投資

資産形成にあたっては投資で資産を増やすことだけでなく、
心の豊かさなどマインド面を鍛えていくことが重要です。

そのために読書は非常に効果的。

今年も30冊近くの本を読み、自己の生き方について学んでまいりました。

今回は中で特に印象に残った3冊を自己の感想と共に紹介します。

年末年始時間がある方、本を読んでみようと思っている方の参考になれば幸いです。

働いているとなぜ本が読めなくなるのか

今年大流行した一冊。
読まれた方も多いのではないでしょうか。

タイトルからして読書法の本かな?と思いましたが、とてつもなく深い本。

労働至上主義に疑問を投じ、仕事との付き合い方について考えさせられました。

日々の忙しさに追われて本当はもっとやりたいことがあるのに後回しになってしまう。
そんな経験ないでしょうか?

仕事に追われる人生は何のために生きているかを見失い、楽しむことができません。
特に完璧主義な方は上記のようなマインドに陥りやすいと思います。

私もそうでした。

半身で働く

本文より

今年、一番刺さった言葉です、笑

仕事で頭を100%にするのではなく、無理矢理でもいいので、ほかごとを半分入れてみる。

私の場合は「定時で帰る」と「週末は仕事しない」を実践したところ以前よりだいぶ楽しく生きれるようになりました。

趣味である水泳やブログの作成のための時間が増えました。

こうして仕事以外のことにも力を入れて取り組むことで、自分の人生を俯瞰して考えられるようになりました。

ここで注意したいのは、半身で働くということは決して「手抜き」を意味する訳ではありません。

自分の人生の中で、仕事に対する比重を小さくすることで、むしろ新しい発見がありました。

前述の通り、残業が減るだけでなく、実績や評価も上がりました。ついでに言うと少しですが年収も、笑

自分の人生は自分で舵を取る

このことを再認識できる本です。

おしゃれ嫌い - 私たちがユニクロを選ぶ本当の理由 –

なぜユニクロばかり買ってしまうのか?

気がつけばクローゼットの中はユニクロだらけ。下着類も。

以前はセレクトショップでそれなりにいい値段の服で身を固めていました。

ちょっと前まではユニクロを着ているととディスられる対象でした。

ところが今は、会社やデートの時ですら全身UNIQLOです、笑

ここまで極端ではないにせよ、同じような方いらっしゃるのではないでしょうか?

ユニクロはライフスタイルを売る会社

本文より

生活の中でファッションの重要性が低下したことが、私がユニクロを着る理由だと言うことを知りました。

特に私は、投資や資産形成を始めてからの3-4年でミニマルな暮らしを実践しています。

こうした価値観の変化から、必然的にモノを減らすようになり、着回しが効いて動きやすい服装を選ぶようになりました。

その結果がユニクロです。

旅行や健康などの趣味や経験にお金をかけて人生を豊かにする。
そのための服はシンプルで最小限でいい。


これこそがユニクロが提唱するLifeWearであると学びました。

ユニクロすげ〜まんまとユニクロの戦略にハマっています。
投資家の方に是非おすすめしたい一冊です。

年収90万円でハッピーライフ

生きていると他人との比較してしまいます。

年収や出世、外見や服装。
そうした競争から疲れてしまった方におすすめです。

他人軸で生きるのではなく、何が自分にとって心地いい生き方かを考え直すきっかけになった本です。

生きる上で最低限自に必要なお金だけを稼いで、あとは好きなことをして暮らす。

私のような早期リタイヤを目指す人間には大変響きました。

自分軸をしっかり持つこと

この本を読んでからは自分には会社で出世は必要ないと考えるようになりました。

また、健康に努めて、自分の好きな趣味である水泳や旅行のために時間を使いたいと思いました。

多分20代の時に読んでもあまり響かなかったかもです。

40代になり、人生を俯瞰してみれるようになった時に、
いつまでも健康で好きなことを続けたい。
生きる上で私が大切にしたいことを知ることができました。

自分軸ができると日々の習慣が変わります。
他人の目もほとんど気にならなくなりました。

嫌なことで死なない

本文より

私にとって嫌なこと=会社員

理由は以下です。

・拘束時間が長い
・人間関係がめんどくさい
・常に比較がつきまとう

もちろん給料が保障されていると言うメリットはありますが、私にとっては嫌なことの方が大きく、まだ少ない生活費でやりくりする方がストレスがありません。

会社員は生きるためのと言うのは一つの方法でしかないということを再認識しました。

さいごに

今年も沢山の良い本に出会い、自己の生き方について大変参考になりました。

2026年も週1冊を目標に、読書に取り組んでいきたいと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

【END】

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